神戸深江生活文化史料館
団体の紹介
神戸深江生活文化史料館は、わたくしたちの生活の歴史の博物館です。
この辺りは江戸時代に深江村・青木村・西青木村と呼ばれ、明治時代に本庄村となり、昭和25年(1950)に神戸市東灘区の一部となりました。
この地域の歴史を編さんする過程で集まった生活文化史の資料を保存し展示するとともに、地域の歴史研究やその成果の普及のため、昭和56年(1981)に深江財産区によって設立されました。
深江で古くから医者を続けている深山家をはじめ、多くの方から寄贈が相次ぎ、食器・玩具・衣料・年中行事用具・農具・漁具・医事資料・戦争資料・武具・文具・古文書・新聞史料・書籍などが集まりました。
歴史編さんは一応『本庄村史』地理・民俗編、歴史編の2冊にまとめられましたが、引き続き調査研究を続けています。
また平成29年(2017)8月からは、インターネットで予約した市立図書館の本の受け取りや返却の図書館ネットワークサービスも行っています。
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2階の展示室
大学生の博物館実習
小学校3年生の団体見学