深江地区まちづくり協議会
団体の紹介
深江地区まちづくり協議会は、平成2年に住民が主体となって住環境の改善と阪神電鉄の高架事業対策に取り組むために、神戸市のまちづくり条例に基づいて設立されました。
平成7年には、住み良い街まちづくりに取り組んでいくための方針やルールを定めた「深江地区まちづくり協定」を神戸市との間で締結しました。以来、国道43号沿道や深江南町、本町地区において建物用途を制限する地区計画を定めるとともに、現在工事が進む阪神電鉄の高架事業に伴う道路計画や高架下の活用についての住民の意見をまとめた「まちづくり提案」を行ってきました。
今後は、高齢化の更なる進行や、地区住民の8割がマンションなどの集合住宅に住まわれていることを念頭に置き、地域の身近な課題の解決と、住民同士や世代間、外国人の方々との交流を推し進めるため、深江地区の様々な地域活動団体と連携しながらコミュニティ形成に取り組んでまいります。
団体の構成員
① 会員・代議員・役員 | |
---|---|
会員 | 深江地区内の居住者・事業者・土地及び建物の所有者 |
代議員 | 60名(自治会や青少年育成協議会、ふれあいのまちづくり協議会、防災福祉コミュニティの代表等) |
役員 | 23名を代議員から選出(任期は2年 再選可能) |
監査 | 2名 |
顧問 | 2名 |
② 会議 |
---|
毎月1回定例会(理事会・協定運営委員会)を開催。 |
現在、深江南町まちづくり部会や未来創造部会、阪神連立関連まちづくり部会を設置 |
活動主旨・取り組みの概要
会長:田中 康
深江まち協では、毎月第3火曜日19時から深江会館で定例会を開き、自治会や青少協、ふれまち、防コミさんなど地域活動団体の皆さんが20名ほど集まり、深江地区の今と将来について熱心に話し合っています。
今のテーマは、高齢化などによるコミュニティ活動の担い手の不足や、マンションにお住いの方々とのどうやって交流していくか?深江をもっと元気にしていくには!こんな事に一生懸命取り組んでいます。
最近、若手の人達の部会も出来ました。一度、定例会を覗いてみて下さい!
最近の主な活動・行事
平成02年07月 | 深江地区まちづくり協議会設立 |
---|---|
平成05年06月 | まちづくり協議会の認定 |
8月 | 「まちづくり提案」を神戸市に提出 |
平成07年11月 | 神戸市と「まちづくり協定」を締結 |
平成09年06月 | 深江駅前花苑の設置 |
平成11年01月 | 第2期「まちづくり提案」を神戸市に提出 |
平成12年03月 | 深江駅前ほっとスポットの整備 |
平成16年10月 | 国道43号沿道防災緑地の花壇の整備 |
平成20年06月 | 新深江まちづくり構想の策定 |
平成21年11月 | 阪神深江駅南地区地区計画(協議会案)を神戸市に提出 |
平成22年02月 | 第1回深江地域交流バザール開催 |
09月 | 阪神連立関連まちづくり部会設立 |
11月 | 第1回深江歴史探訪まち歩きイベントを実施 |
平成25年03月 | 深江本町「地区計画」推進部会の設立 |
平成27年09月 | 南町まちづくり部会の設立 |
11月 | 第1回ふかえ~な祭に参加 |
平成28年07月 | 深江本町の地区整備計画(協議会案)を神戸市に提出 |
平成29年03月 | 「阪神電鉄沿いの道路等に関する提案」を提出 |
平成30年03月 | ふかえタウンミーティング開催 |
令和4年06月 | 第4期まちづくり構想を策定 |
写真
毎年6月に定期総会後を開催しています。
平成30年度定期総会の後には、兵庫県立大学 赤澤宏樹教授に『まちの隙間でまちづくり』と題してご講演いただきました。
第4期まちづくり構想を作成するため、平成30年3,4月にふかえタウンミーティングを開催しました。
毎年11月に大日霊女神社で開催される『ふかえ~な祭』にも参加しています。
発行物
画像をクリックすると大きく見ることができます。